【正体判明】リベティ(Libetee)スーツケースはどこの国のブランド?
修理実績1,000台超のプロが解説
その不安、すごくよく分かります。
知らないブランドのスーツケースを買うときって、「どこの国の会社が作っているのか」が分からないと最後まで踏み切れないものですよね。
結論からお伝えします。
リベティ(Libetee)は大阪市に本社を置く「株式会社リベティ」が運営する日本のブランドです。設計・企画は日本、製造は海外(中国の提携工場が中心)。日本ブランドならではのHINOMOTOキャスター搭載・永久保証で、楽天1位&ヒルナンデス放送の人気モデルです。
つまり、「怪しいブランド」「正体不明の海外品」ではありません。日本企業が日本ユーザーのために設計したスーツケースで、サポートも日本語で受けられます。
この記事では、リベティ スーツケースがどこの国のブランドかという大前提から、運営会社の詳細・製造国・口コミ評判・サイズ展開・人気色・どこで売っているか・ロック設定の方法まで、修理のプロの視点で「これを読めば全部分かる」レベルで整理しました。
読み終わる頃には「リベティを買って大丈夫か」「自分に合うサイズは何か」がハッキリしているはずです。

【結論】リベティは大阪発の日本ブランド
最初に、この記事の核心からお伝えします。
企画・デザイン:日本 / 製造:海外(中国の提携工場が中心)
リベティ(Libetee)は、2021年に大阪で生まれた比較的新しい日本のスーツケースブランド。テレビ番組『ヒルナンデス』に取り上げられ、楽天市場のスーツケースランキングで1位を獲得して一気に知名度を上げました。
「日本ブランド」と「日本製」の違いに注意
ここでひとつだけ、誤解しないでほしいポイントがあります。
「日本ブランド = 日本国内で全部作っている」とは限らないということです。
| 項目 | 日本ブランド | 日本製(Made in Japan) |
|---|---|---|
| 意味 | 日本企業が企画・販売 | 日本国内の工場で製造 |
| リベティは? | 該当する | 一部部品(HINOMOTOキャスター等)が日本製 |
| 本体製造 | 海外(中国の提携工場が中心と考えられる) | |

日本ブランドだから得られる4つの安心感
日本ブランドであることの強みは、単に「Made by Japan」というイメージだけではありません。
運営会社「株式会社リベティ」を徹底調査
「日本ブランド」と言っても、運営会社が小さすぎたり実態が不明だと不安ですよね。
リベティを運営する株式会社リベティ(Libetee Inc.)について、公開情報をもとに整理します。
会社概要|大阪本社・48名の中堅ベンチャー
- 会社名
- 株式会社リベティ(Libetee Inc.)
- 代表者
- 代表取締役社長 塚本 崚太郎
- 設立
- 2021年7月12日
- 資本金
- 2,000万円
- 本社所在地
- 〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場4-7-11
南船場心斎橋ビル5F - 第一倉庫
- 大阪府堺市北区北花田町3-35-10
- 従業員数
- 約48名
- 海外支社
- 中国(広州)/韓国(ソウル)/フィリピン(マニラ)
- 事業内容
- スーツケース、美容家電、生活雑貨の企画・販売(自社EC・楽天・Amazon・Yahoo!ショッピング)
- 運営理念
- 「四方よしのものづくり」(買い手・売り手・作り手・暮らしの全てがよし)

なぜ大阪?心斎橋のビジネス事情
本社の所在地は、大阪市中央区南船場。心斎橋エリアの一角で、ファッション・小売・EC企業が集まるビジネス街です。
南船場は古くから繊維問屋街として栄え、近年はEC企業やデザイン事務所が拠点を構えるエリアに変貌しています。リベティのような「企画・デザイン中心のEC型ブランド」にとって、合理的な立地と言えます。
海外支社が3カ国にある意味
注目したいのが、中国・韓国・フィリピンに支社を構えている点です。
・韓国(ソウル):デザイン・トレンドリサーチ拠点と推察される
・フィリピン(マニラ):カスタマーサポート・バックオフィス拠点と考えられる
結論:製造現場と直接つながりを持つことで、品質管理を「日本側からチェックできる」体制を作っている。これは中小規模のEC型ブランドとしては手厚い体制です。
製造はどこの国で行われている?
「日本ブランドだけど製造はどこ?」という疑問にハッキリ答えます。
本体は海外製造(中国の提携工場が中心)
リベティの公式サイト・ECページを精査した限り、本体の製造国を「日本」と明記している記述はありません。
逆に「OEM(相手先ブランド製造)」というキーワードが公式サイトに登場し、海外支社の最大拠点が中国(広州)に置かれていることから、本体の製造は中国の提携工場が中心と考えるのが自然です。

「日本製」と書かれているのは部品の話
リベティの商品ページには「日本製キャスター」という表現が頻繁に登場します。これはキャスター部分が日本の老舗メーカー「日乃本錠前(HINOMOTO)」製であるという意味です。
・国産プロテカ、リモワなどのハイエンドモデルにも採用
・滑らかで静かな走行が特徴
・取り外し交換が可能で長期間使える設計
HINOMOTOキャスターを採用しているスーツケースは、それだけで「キャスター品質はクラスの上位」と判断できるレベルです。
プロから見た「品質管理体制」の評価
修理の現場から見ると、リベティの品質管理体制は「コスパ重視のEC型ブランドとしてはしっかりしている」と評価できます。
- HINOMOTOキャスターという「日本のプロが認める部品」を採用
- 製造拠点(中国・広州)に支社を持ち、現地で品質チェック可能
- 「永久保証」を謳える=自社製品に自信がある証
- 大阪本社で日本語サポートを受けられる
- テレビ取材に応じる規模=事業に持続性がある
- 創業2021年とまだ新しいので、10年使ったときの実績はこれから
- 本体の正確な製造国は商品ページに明示されていない(一般的には中国と推察)
- 有名老舗ブランドのような「歴史と権威」はまだない
【プロの視点】リベティの実機レビュー
ここからは、修理のプロの目線でリベティのスーツケースを実機ベースで評価します。

フロントオープン|ワンタッチで開く便利機構
フロント部分を開いた状態。PC・書類・スマホをサッと取り出せる
リベティの目玉機能のひとつが、ファスナーを使わずワンタッチで開くフロントオープンです。
立てたままノートパソコン・書類・モバイル機器を取り出せるので、空港のチェックインカウンターや新幹線の座席で「いちいちスーツケースを寝かせる」必要がないのが大きな利点です。

HINOMOTOキャスター|静音性はクラス最高峰
キャスターは前述の日乃本製作所「SILENT Run」。スーツケース業界で「静音」を語るときに必ず名前が出る、業界の定番中の定番です。
・360度回転にひっかかりがなく、取り回しがスムーズ
・ハイエンドブランドのプロテカ・リモワも採用する高級部品
・取り外し交換が可能なので、万が一摩耗しても部品交換で復活

キャスターロック|電車移動で真価を発揮
本体上部のボタンで前輪をロックできるキャスターロック(ストッパー)を搭載。
これがあると、新幹線の足元・電車内・駅ホームでスーツケースが勝手に動かない。日本の公共交通機関で移動する人にはほぼ必須機能です。
ドリンクホルダー|地味だけど秀逸
本体側面のドリンクホルダー。ペットボトルや折りたたみ傘もOK
本体側面にはペットボトル・カップ・折りたたみ傘などが置けるドリンクホルダーが付いています。
「本当に必要?」と思うかもしれませんが、空港の搭乗待ち、駅のホームでの待ち時間、ホテルチェックインの列など、両手が塞がる場面で意外と便利。実際、リベティの口コミでも「これ地味に重宝する」という声が目立ちます。
USB/Type-Cポート|現代の旅に欠かせない
本体外側にUSB/Type-Cの充電ポートを搭載。内側に入れたモバイルバッテリーから外部のスマホ・タブレットを充電できる仕組みです。
・スーツケース自体にバッテリーが内蔵されているわけではない
・国際線の規定で機内預け荷物にモバイルバッテリーは不可。預け荷物にする場合はバッテリーを抜くこと
ハンドル・キャリーバー|15段階調整で身長対応
サイドのハンドル部分。バッグを引っ掛けるフックも装備
キャリーバーは15段階の高さ調整に対応。身長150cm台の方から180cmオーバーの方まで、自分にしっくり来る位置で固定できます。
サイドハンドル付近にはカバンを引っ掛けるフックも装備。サブバッグを乗せて転がせるので、空港の長距離移動が一気に楽になります。
リベティ スーツケースの口コミ・評判まとめ
楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングのレビュー、ブログ記事、X(旧Twitter)の投稿を徹底調査した結果をまとめます。
良い口コミ:機能性とデザイン性の両方で高評価
「フロントオープンが本当に便利。空港でPCを取り出すのに、もうスーツケースを寝かせなくていい」
「キャスターが想像以上に静か。早朝の住宅街を歩いても気にならないレベルです」
「ドリンクホルダーが想像以上に活躍。空港での待ち時間にコーヒーを置けるのが地味に嬉しい」
「エナメル仕上げの質感がきれいで、写真より高見えします。ホテルでも見栄えがする」
・フロントオープンの便利さは出張ユーザーから絶賛
・ドリンクホルダー・USBポートなど「あって嬉しい」機能への満足
・エナメル仕上げの高級感に対する好意的な反応
・カスタマーサポートが日本語で丁寧という声
気になる口コミ:「重い」「容量がやや狭い」
「機能が多い分、本体が少し重く感じます。Sサイズで4.5kgはちょっと重い」
「フロントオープン分、メインの収納スペースが思ったより狭い。容量重視の人は1サイズ上を選ぶといい」
「保護フィルムを剥がすのに少し手間取りました。エナメル仕上げの宿命ですね」
「重い」問題の真相|プロのジャッジ
「リベティ 重い」は検索キーワードでも目立つ悩みです。実際の重量を同サイズの他社モデルと並べてみましょう。
| 機内持込(Sサイズ) | 重量 | 容量 | 機能 |
|---|---|---|---|
| リベティ S(20インチ) | 約4.5kg | 40L | フロント+USB+ドリンク |
| アメリカンツーリスター ヴェロックス 54 | 3.1kg | 36-43L | フロントオープン |
| エース 軽量モデル機内持込 | 2.5〜3.0kg | 32-37L | シンプル |
| リモワ Essential Cabin | 3.9kg | 36L | シンプル |

「とにかく軽さ最優先」の方には正直リベティは合いません。一方、「機能の利便性 > 1kgの差」と感じる方には、トータルで快適度の高いスーツケースになります。重量を取るか機能を取るか、ここが選ぶ際の最大の分かれ道です。
口コミ総合スコア
機能・静音・デザインで高評価。一方で軽さは弱点。「機能の充実度を最重視する人」にはハマるスーツケースです。
サイズ展開・容量・人気色を整理
「自分にはどのサイズがいい?」「人気色はどれ?」という疑問にも答えます。
サイズ展開と価格
| サイズ | 外寸 | 容量 | 重量 | 泊数目安 | 機内持込 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| S(20インチ) | 約36×24×55cm | 40L | 約4.5kg | 2〜4泊 | 対応 | ¥28,800 |
| M(24インチ) | 中型サイズ | 65L | 約5.5kg前後 | 3〜5泊 | 非対応 | ¥35,800 |
| L(28インチ) | 約48.5×28.5×74.5cm | 84L | 約7.0kg | 7〜10泊 | 非対応 | 要確認 |

人気色|定番3色+限定色
カラーバリエーションはエナメル仕上げとマット仕上げの2系統で、合計9色前後(時期により変動)。
マット:艶消し仕上げ。落ち着いた印象で、キズも目立ちにくい。
結論:SNS映え・所有満足度を取るならエナメル、実用優先・キズが気になるならマット。
クーポンとセール情報
リベティのスーツケースを少しでも安く買いたいなら、以下のチェックがおすすめです。
・楽天お買い物マラソン・スーパーセールのタイミングを狙う
・Amazonタイムセール・プライムデーで値引きされることがある
・公式オンラインストアでも限定クーポン配布あり(メルマガ登録)
どこで売ってる?購入できる場所まとめ
「リベティ スーツケース どこで売ってる」という疑問にも答えます。
基本はオンライン|実店舗は原則なし
リベティはD2C(Direct to Consumer)型のブランドで、家電量販店・百貨店・東急ハンズ・ロフト等の常設店舗には原則並んでいません。
- 公式サイト
- libetee.net(限定カラー・最新モデルあり)
- 楽天市場
- 正規店あり・楽天1位獲得(クーポン配布あり)
- Amazon
- 正規取扱・タイムセール対象になることも
- Yahoo!ショッピング
- 取扱あり・PayPayポイント還元利用可
- BASE店舗
- libetee.base.shop(公式系列)
- 実店舗
- 原則なし(ポップアップは時期により)

楽天 vs Amazon どっちが得?
| 項目 | 楽天市場 | Amazon |
|---|---|---|
| 価格 | セール時に大きく値引き | 常時やや安め |
| ポイント還元 | 楽天ポイント大量還元 | Amazonポイント少なめ |
| 配送 | 店舗による | プライム会員なら最速 |
| クーポン | 500円〜配布頻度高 | タイムセールあり |
| レビュー数 | 非常に多い | 多い |
結論:楽天ヘビーユーザー(お買い物マラソン・SPU活用派)は楽天、Amazonプライム会員は配送のスピード重視でAmazonを選ぶのが合理的です。
取扱説明書・ロック設定の方法
購入後にすぐ詰まりやすいのが取扱説明書の確認とロックの設定方法。ここを押さえておきましょう。
取扱説明書の場所
リベティのスーツケースの取扱説明書は、製品にフラットな冊子として同梱されています。
・楽天・Amazonの注文履歴から販売店経由で問い合わせ
・本社(06-7777-2443)に直接連絡(平日10:00-19:00)
日本語サポートが受けられるのは日本ブランドの強み。海外ブランドだとここで詰まる人が多いです。
TSAロックのダイヤル設定方法
側面のロック部分。ダイヤル式のTSAロックを搭載
リベティはTSA対応のダイヤルロックを搭載。初期番号は「000」(多くのスーツケースで共通)です。番号の変更手順は概ね以下の流れです。
2. 本体の番号変更ボタンをつまようじやペン先で押し込む(カチッと音がするまで)
3. ボタンを押し込んだまま、好きな番号にダイヤルを回す
4. ボタンから手を離す
5. 新しい番号で開閉できることを確認
※モデルによって手順が異なる場合あり。必ず付属の取扱説明書を優先してください。
・番号を覚える前にロックしない(変更直後の動作確認は施錠せずに行うのが安全)
・米国渡航時は施錠したまま預けてOK(TSA対応のため)
・不安なときは初期番号「000」のまま使い、別途スーツケースベルトで補強するのも一つの選択肢

リベティが「合う人」「合わない人」
ここまで読んでくださった方に、結論をお伝えします。
- 多機能スーツケースが欲しい人(フロント+ドリンク+USB+ロック)
- 電車・新幹線移動が多く、静音キャスターを重視する人
- 出張で立てたままPCや書類を出し入れしたい人
- 日本ブランドの安心感を重視する人(日本語サポート・永久保証)
- 3〜10万円のスーツケースよりコスパ重視で多機能を選びたい人
- SNS映えするデザインを重視する人(エナメル仕上げ)
- 軽量最優先の人 → エースの軽量モデルやアメリカンツーリスター ヴェロックスがおすすめ
- 歴史と権威ある老舗ブランドを所有したい人 → サムソナイト・リモワ・プロテカが候補
- 大容量シンプル設計が欲しい人 → フレーム式の大型スーツケースが向く
- 1万円以下の超格安を求める人 → リベティは2〜3万円台、価格帯が異なる

泊数別のおすすめスーツケースを比較したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
よくある質問(FAQ)
結論:リベティ(Libetee)は大阪市に本社を置く「株式会社リベティ」が運営する日本のブランドです。設計・企画は日本、製造は海外(中国の提携工場が中心と推察)。HINOMOTOキャスター採用・永久保証・日本語サポートで、「日本企画 × グローバル製造」という現代のスーツケースの王道スタイルです。
怪しさはなし:運営会社は2021年設立・資本金2,000万円・従業員約48名。海外支社を中国・韓国・フィリピンの3カ国に展開しており、ヒルナンデス放送・楽天1位の実績もあります。
プロの結論:リベティは「機能の充実度」と「日本ブランドの安心感」の両取りを狙いたい人にぴったりのスーツケース。フロントオープン・ドリンクホルダー・USBポート・HINOMOTOキャスターという他社にない多機能を、2〜3万円台で実現しています。
軽さ最優先派には別モデルが向きますが、「機能で旅のストレスを減らしたい」「日本ブランドで安心したい」方には自信を持っておすすめできる1台です。

「リベティが日本ブランドなのは分かった。でも、まだ最後のひと押しが欲しい…」
その慎重さ、すごく大事です。スーツケースは何年も使うものだから、迷うのは当然です。
修理の現場で何千台ものスーツケースを見てきた僕が確信していることがあります。それは「旅のストレスの大半はスーツケースで決まる」ということ。
キャスターがガラガラ鳴って周囲の目が気になるストレス。空港で書類を取り出すためにスーツケースを全開にするストレス。電車内で勝手に動いてしまうストレス。これらをまとめて解消してくれるのがリベティです。
HINOMOTOキャスターの静かさ、フロントオープンの利便性、日本ブランドのサポート。2〜3万円台で「旅のストレスを3つ消せる」と考えれば、十分すぎる投資だと僕は思います。
次の旅が、今までで一番快適な旅になりますように。
関連するスーツケース情報は、こちらの記事も参考にどうぞ。



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