【拡張が神】MAIMO ZIPUPのレビュー|口コミ・評判と注意点まとめ
修理実績1,000台超のプロが解説
MAIMO ZIPUPが気になって、レビューや口コミを探しているあなたへ。
旅先でお土産を買いすぎてスーツケースが閉まらない——そんな経験、一度はありませんか?
先に結論をお伝えします。
MAIMO ZIPUPは、「旅先で荷物が増えがちな人」に全力でおすすめしたいスーツケースです。
業界最高クラスの8cm拡張で容量が約30%アップ。しかもHINOMOTO製の超静音キャスターにストッパー付き、PC100%ボディで軽量かつ丈夫。
正直なところ、拡張機能付きスーツケースの中では頭一つ抜けた完成度だと感じています。
この記事では、MAIMO ZIPUPの評判や口コミをネット上から徹底調査した上で、修理のプロとしての本音レビューをお届けします。
ネットの口コミだけでは分からない「プロの目で見た品質」まで全てお伝えするので、読み終わる頃には「自分に合っているか、合っていないか」がハッキリしているはずです。

MAIMO ZIPUPはどんなスーツケース?
まず、MAIMO ZIPUPの基本をサクッとおさらいしておきます。
MAIMOブランドの特徴
MAIMO(マイモ)は、日本企業「株式会社KURUKURU」が手がけるスーツケースブランドです。
元国際線CAとデザイナーが立ち上げたブランドで、「旅の不自由をなくしたい」をコンセプトに開発しています。
最大の特徴は、全モデルにHINOMOTO(日乃本錠前)製の超静音キャスターを標準搭載していること。
HINOMOTOは世界中の高級スーツケースに採用されているキャスターメーカーで、1万円台でこのキャスターが付いてくるのは正直すごいです。
ZIPUPの最大の武器は「8cm拡張」
ZIPUPは、MAIMOラインナップの中でも「拡張機能」に全力を注いだモデルです。
一般的なスーツケースの拡張機能は3〜5cmが主流ですが、ZIPUPは8cm。
この拡張率は業界最高クラスで、容量が約30%もアップします。

8cm拡張時のZIPUP。帰りのお土産もしっかり収まる
S・M・Lのスペック一覧
| スペック | Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ |
|---|---|---|---|
| 外寸(cm) | 54×34.5×25 | 65×44×25.5 | 76×50×28.5 |
| 容量(通常) | 約36L | 約55L | 約90L |
| 容量(拡張時) | 約48L | 約74L | 約116L |
| 重量 | 約3.1kg | 約3.9kg | 約4.7kg |
| 推奨泊数 | 1〜4泊 | 3〜7泊 | 6〜11泊 |
| 機内持込 | ○(通常時のみ) | × | × |
| カラー | ブラック / ベージュ / オレンジ | ブラック / ベージュ | ブラック / ベージュ |

【プロの本音レビュー】ZIPUPを7項目で評価
ここからは口コミではなく、修理のプロである僕自身の評価です。
カタログ情報ではなく、実際に手で触って、キャスターを転がして、拡張機能を開閉して確認した上でのレビューです。

①キャスター走行|HINOMOTO製の圧倒的静音性
ZIPUPにはHINOMOTO(日乃本錠前)製の55mm大径ダブルキャスターが4輪搭載されています。
HINOMOTO製55mm大径ダブルキャスター。走行音の静かさは別格
HINOMOTOは、サムソナイトやプロテカなど世界中の高級スーツケースに採用されているキャスターメーカーです。
そのHINOMOTOの中でも、ZIPUPには三菱マテリアルと共同開発した「Lisof」素材を使った超静音タイプが採用されています。
実際に転がしてみると、「え、動いてる?」と思うくらい静かです。
早朝のホテルの廊下でも気兼ねなく転がせるレベル。これは1〜2万円台のスーツケースとしては異次元の静音性です。

さらに足踏み式ストッパーも搭載。電車の中や坂道で、立ったまま足で踏むだけでブレーキがかかります。
4.8 / 5.0
HINOMOTO製+ストッパー+交換可能。この価格帯では文句なしのトップクラス。
②拡張機能|8cmの圧倒的な収納力
ZIPUPの最大の武器、8cm拡張機能を詳しく見ていきます。
前後のファスナーを開くだけで、容量が約30%アップ。
Sサイズなら36L→48L、Mサイズなら55L→74L、Lサイズなら90L→116L。
「行きはコンパクト、帰りは大容量」が実現できます。
・拡張部にも高強度ナイロンベルトで補強済み
・キャリーバーのフレームで拡張時もしっかり支えられる
・ファスナー開閉だけなので操作が簡単

4.7 / 5.0
8cm拡張は唯一無二の武器。補強もしっかり。半端な荷物量だとぐらつく点だけ注意。
③ボディ素材・耐久性|PC100%の実力
ZIPUPのボディ素材はポリカーボネート(PC)100%。
ABS樹脂とのミックス素材ではなく、PC単体で構成されています。
PCは衝撃を受けても復元しやすい素材で、割れにくく軽い。ドイツ企業が開発した素材を使用しており、品質は信頼できます。

4.2 / 5.0
PC100%で軽量かつ丈夫。角の補強がない点は改善の余地あり。
④内装・収納|シンプルだが必要十分
ZIPUP Sサイズを開いた状態。片側仕切り+メッシュポケットのシンプル設計
ZIPUPの内装は、片側の仕切りとメッシュポケットというシンプルな構成です。
正直に言うと、COLOR YOU plusのような両面仕切りやクロスベルトはありません。
これは8cm拡張機能を搭載するために、内装をシンプルにしているからです。
・拡張部分はお土産スペースとして空けておくのがおすすめ
・メッシュポケットにはガイドブックや充電器などの小物を
・仕切りは取り外し可能なので、大きな荷物にも対応
3.8 / 5.0
拡張機能の代償でシンプル内装。パッキングキューブ併用で解決できる。
⑤TSAロック|最新008モデルの安心感
TSA008ダイヤルロック。最新モデルで安心のセキュリティ
ZIPUPにはTSA008モデルのダイヤル式ロックが搭載されています。
TSA008は最新のセキュリティ規格に対応したモデルで、暗証番号式なので鍵をなくす心配がありません。
アメリカ渡航時もTSA職員が専用ツールで開錠できるため、ロックしたまま預けられます。
4.6 / 5.0
最新008モデルは安心。ダイヤル式で鍵紛失リスクもゼロ。
⑥キャリーバー・USBポート
キャリーバーはアルミ製で1cm単位の6段階調節が可能。
男性でも女性でも自分の身長に合った高さで使えます。
さらに外側にはUSBポート(Type-A)を搭載。
内部にモバイルバッテリー(別売)をセットすれば、移動中にスマホの充電ができます。

4.4 / 5.0
1cm単位調節は快適。USBポートは旅の便利機能として◎。
⑦コストパフォーマンス
ZIPUPの価格はSサイズ約18,980円、Mサイズ約20,980円、Lサイズ約23,980円(公式価格・2026年3月時点)。
Amazonではサイズ問わず18,980円で販売されていることもあります。
HINOMOTO製キャスター(交換可能)+8cm拡張+TSA008ロック+USBポート+PC100%ボディ。
この機能を全て搭載して2万円以下は、間違いなくコスパ優秀です。
4.7 / 5.0
2万円以下でこの機能・品質は破格。拡張機能付きの中では最高コスパ。
総合:4.5 / 5.0
各項目の評価:キャスター走行(4.8)、拡張機能(4.7)、ボディ耐久性(4.2)、内装・収納(3.8)、TSAロック(4.6)、キャリーバー・USB(4.4)、コスパ(4.7)。
結論:ZIPUPは「拡張機能付きスーツケースの決定版」。キャスターの品質が頭一つ抜けている上に、8cm拡張という他にない武器を持つ。内装のシンプルさだけが惜しいポイントですが、拡張機能の恩恵がそれを上回ります。

【良い口コミ】ZIPUPの評判が高い理由
ここからは僕のレビューではなく、実際に購入した方々のリアルな声です。
楽天・Amazonの口コミを徹底調査しました。ZIPUPの口コミ評価は平均4.7/5.0と非常に高い水準です。
①拡張機能が便利すぎる
「拡張もできて軽くてとても良かったです。お土産をたくさん買っても余裕で入りました」
「キャスターが静か…拡張幅も大きい!良い買い物をしました♪」
口コミで最も多いのが、拡張機能への満足度の高さ。
「帰りにお土産で荷物が増えても安心」「行きはコンパクトで助かる」という声が目立ちます。
②キャスターの静音性に感動
「タイヤのスムーズさ、一番動きが滑らか。これだけ充実してこの料金は安い」
HINOMOTO製キャスターへの評価は全体的に非常に高く、「今まで使ったスーツケースの中で一番静か」という声も少なくありません。
③コスパの良さに驚き
「この値段でこのスペックは大変満足です。拡張、ストッパー、静音キャスター、USB…全部入りでこの価格は信じられない」
「全部入りで2万円以下」という点に感動している口コミが多数。
5万円以上の高級ブランドと比べても遜色ない機能性を、この価格で実現している点がZIPUPの強みです。
④ストッパーが地味に便利
「電車の中で使い勝手の良さに感動!足でワンタッチでストッパーかけられるからスーツケースが転がるストレスから解放されました」
電車や坂道でスーツケースが勝手に転がるストレスは、旅行者なら誰でも経験があるはず。
足踏み式ストッパーは、立ったまま踏むだけでブレーキがかかる手軽さが高く評価されています。
【気になる口コミ】プロが正直に伝える注意点
良い口コミだけでは信用できませんよね。ここからは実際に指摘されているデメリットを、プロの視点を添えてお伝えします。
①拡張時のぐらつき
「拡張機能は使いやすいが、拡張時にケースがぐらつく。荷物を中途半端に入れると不安定」

②耐久性への不安の声
「欧州旅行で数日使用したら足に破損が見られ、ファスナーがほつれました」

③静音性への感じ方に個人差
「静音性は以前使っていた高級品ほどではなく、早朝に転がすと音が気になる」
これは比較対象によります。
5万円以上の高級モデルと比べれば多少の差はありますが、同価格帯のスーツケースの中ではZIPUPの静音性は圧倒的にトップクラスです。
④内装のシンプルさ
「内部にクロスベルトやメッシュポケットが少なく、荷物が動きやすい」
先述の通り、ZIPUPは拡張機能に全振りした設計のため、内装はシンプルです。
パッキングキューブや圧縮袋を併用すれば解決できますが、内装の充実度を最重視する方にはCOLOR YOU plusの方が向いています。
口コミ総合評価|プロの視点で採点
ネット上の口コミ・評判を集約し、修理のプロとしての経験を加味した総合評価です。
5項目のスコアと総評
注意点として挙がるのは:拡張時のぐらつき、海外旅行での耐久性、内装のシンプルさ。いずれも使い方の工夫でカバーできるレベル。
プロの所感:「拡張機能付き」で「HINOMOTO製キャスター」で「2万円以下」。この3つが揃ったスーツケースは他にほぼありません。口コミ評価の高さは、実力に裏打ちされた本物です。
サイズの選び方|S・M・Lどれがベスト?
ZIPUPはS・M・Lの3サイズ展開。用途に合わせて最適なサイズを選びましょう。
サイズ別の使い分けガイド
Sサイズ:機内持ち込みOK(通常時)。1〜4泊にぴったり
Sサイズ(36L→48L)がおすすめな人:
・1〜3泊の国内旅行・出張がメイン
・行きは機内持ち込み、帰りは預け荷物に切り替えたい
・身軽に動きたいけど、お土産分の余裕もほしい
Mサイズ(55L→74L)がおすすめな人:
・3〜7泊の旅行が多い
・最も汎用性が高い万能サイズ
・迷ったらMサイズを選べば間違いない
Lサイズ(90L→116L)がおすすめな人:
・7泊以上の海外旅行
・家族分の荷物をまとめて入れたい
・お土産を大量に買う予定がある
Mサイズ:最も汎用性が高い。迷ったらこれ
Lサイズ:拡張時116Lの圧倒的大容量

泊数別のスーツケース選びに迷っている方は、プロが厳選したランキング記事も参考にしてみてください。
カラーバリエーション|どの色が人気?
ZIPUPのカラー展開を確認しておきましょう。
全カラーと選び方のコツ
ZIPUPのカラーバリエーション
| カラー | Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | 印象 |
|---|---|---|---|---|
| ディープブラック | ○ | ○ | ○ | 万能。ビジネスにも◎ |
| ライトベージュ | ○ | ○ | ○ | おしゃれ。女性人気高い |
| オレンジ | ○ | — | — | 個性的。空港で目立つ |
オレンジはSサイズ限定です。
ビジネス利用も考えるならディープブラック、旅行メインで見た目にもこだわりたいならライトベージュがおすすめ。空港のターンテーブルで自分の荷物をすぐ見つけたいなら、オレンジ(Sサイズ限定)も良い選択です。
同価格帯の競合モデルと比較
ZIPUPを検討するなら「他に選択肢はないの?」と気になりますよね。
同価格帯で拡張機能を持つモデルと比較してみました。
主要モデルとの比較表(Mサイズ基準)
| 項目 | MAIMO ZIPUP | レジェンドウォーカー 5082 | アメリカンツーリスター SoundBox |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 約¥19,000〜21,000 | 約¥15,000 | 約¥21,000 |
| 拡張幅 | 8cm(約30%UP) | 約4cm | 約3cm |
| 容量(通常→拡張) | 55L→74L | 約60L→68L | 約71L→81L |
| 重量 | 約3.9kg | 約4.3kg | 約4.2kg |
| キャスター | HINOMOTO製Wキャスター | Wキャスター | Wキャスター |
| ストッパー | ○(足踏み式) | × | × |
| キャスター交換 | ○(スペア付属) | × | × |
| USBポート | ○ | × | × |
プロが考える選び方の基準
拡張率+静音性+ストッパー重視 → MAIMO ZIPUP。8cm拡張は唯一無二。キャスター品質も最高クラス。
コスト最優先で拡張もほしい → レジェンドウォーカー 5082。1万5千円前後で拡張付き。ただしキャスターや拡張率ではZIPUPに劣る。
サムソナイト傘下のブランド安心感 → アメリカンツーリスター。デザイン性は高いが、ストッパーなし・キャスター交換不可。

長く使うために|耐久性とメンテナンス
ZIPUPを長く快適に使うためのポイントを、プロの視点でお伝えします。
ZIPUPを長持ちさせる5つのコツ
・拡張ファスナー:砂やホコリが噛み込むと開閉が固くなる。使用後はブラシで汚れを除去
・ボディ:使用後は乾拭き。PC素材は直射日光に長時間晒すと劣化するので、保管は室内で
・キャスター交換:走行がガタつき始めたらスペアキャスターに交換。別売りのストッパー付きスペアも購入可能
・防水対策:PC素材のボディは防水ではないので、雨天時はスーツケースカバーがあると安心
壊れやすい部位と予防法
| 壊れやすい部位 | 修理割合 | ZIPUPでの対策 |
|---|---|---|
| キャスター | 約40% | 自分で交換可能+スペア付属 |
| ファスナー | 約25% | 詰め込みすぎ厳禁。水平に開閉 |
| ハンドル | 約20% | 斜めの力を加えない。持ち上げ時は横ハンドル使用 |
| ボディ | 約15% | 海外預け荷物時は要注意 |
7泊以上の長期旅行でLサイズを検討中の方は、他の大容量モデルとの比較もどうぞ。
ZIPUPが「合う人」と「合わない人」
ここまでのレビューと口コミを踏まえて、最終結論をお伝えします。
ZIPUPを選んで正解な人
- 旅先でお土産を買いすぎて荷物が増えがちな人
- 行きは身軽に、帰りは大容量——の使い分けがしたい人
- キャスターの静音性を重視する人
- 電車や坂道でスーツケースが転がるのが嫌な人(ストッパー付き)
- 長く使いたい人(キャスター交換で寿命が大幅延長)
- 2万円以下で高機能なスーツケースがほしい人
- 出張や旅行で移動中にスマホを充電したい人(USBポート)
別のモデルを検討すべき人
- 内装の充実度を重視 → MAIMO COLOR YOU plusが両面仕切り搭載
- フロントポケットが必要 → MAIMO STAND Uがビジネスに最適
- とにかく軽さ最優先 → MAIMO Airstep(Sサイズ約2.2kg)を検討
- 海外旅行で頻繁に預け荷物 → フレームタイプの方が安心
- 拡張機能を使う予定がない → COLOR YOU plusの方がコスパが良い


よくある質問(FAQ)
プロのレビュー結果(4.5/5.0):キャスター走行(4.8)、拡張機能(4.7)、ボディ耐久性(4.2)、内装・収納(3.8)、TSAロック(4.6)、キャリーバー・USB(4.4)、コスパ(4.7)。拡張機能付きスーツケースの決定版。
良い口コミ・評判(4.7/5.0):「8cm拡張が便利すぎる」「キャスターが驚くほど静か」「ストッパーで電車が快適」「2万円以下で全部入りは信じられない」。拡張機能とキャスター品質への満足度が突出。
気になる口コミ:「拡張時にぐらつく」「海外旅行では耐久性に不安」「内装がシンプル」。いずれも使い方の工夫でカバー可能。
1,000台以上を扱った修理のプロとしての最終結論:ZIPUPは「拡張機能」「キャスター品質」「コスパ」の三拍子が揃った、他にない存在です。旅先で荷物が増えがちな方、お土産をたくさん買いたい方——そんなあなたのための一台だと自信を持っておすすめします。

「ZIPUPが良いのは分かった。でもネットで買って合わなかったらどうしよう…」
その慎重さ、大事にしてください。安い買い物ではないですから。
でも、こう考えてみてください。
旅先でお土産を買いすぎてスーツケースが閉まらない。手荷物を追加して空港で追加料金を払う。
そんな経験を何度も繰り返すくらいなら、最初から拡張できるスーツケースを持っておく方が、よほど経済的です。
修理の現場で何千台も見てきた僕が確信していること。
それは「スーツケースは”ちょうどいいサイズ”ではなく、”少し余裕があるもの”を選ぶのが正解」ということ。
ZIPUPなら、行きは「ちょうどいい」、帰りは「余裕がある」。
次の旅行が、今までよりもっとストレスフリーになる——それだけの価値がこの一台にはあります。
3泊4日の旅行にMサイズを検討している方は、こちらのランキングも参考にどうぞ。



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