【プロ直伝】1週間の海外旅行に最適なスーツケースの容量は?失敗しないLサイズ9選
修理実績1,000台超のプロが解説
そんな迷い、すごく分かります。
1週間の海外旅行は、日本人にとって「ちょっと長めの本気の旅行」。だからこそ、スーツケース選びを失敗すると、現地で本当に困ることになります。
先に結論をお伝えします。
1週間(6〜8泊)の海外旅行に最適なスーツケースは、容量70〜90L・本体重量4〜5kg台のLサイズです。
「1泊あたり約10L」が容量の基本目安。1週間なら70L前後がベースで、お土産や冬服など荷物が増える人は80〜90Lを選んでおくと安心です。
この記事では、1週間の海外旅行に必要なスーツケースの大きさ・容量・重さをまず明確にしたうえで、当サイト「スケログ」が実際に検品・修理してきた経験から、価格帯別(1万円台/2万円台/3万円以上)におすすめモデルを厳選してご紹介します。
読み終わる頃には、「自分にはこのサイズのこのモデルだ」と、もう迷わず選べるようになっているはずです。
【価格別:1万円・2万円・3万円】1週間の海外旅行に最適なスーツケース9選▼
1週間の海外旅行は何リットル?大きさの目安
まず一番気になる「1週間の海外旅行に必要なスーツケースの大きさ」から、はっきりさせていきましょう。
容量の目安は「1泊10L」
スーツケースの容量選びには、業界で長く使われている黄金ルールがあります。それが「1泊=約10L」という考え方です。
この計算でいくと、1週間(6〜8泊)の旅行に必要な容量は60〜80L。これに「お土産スペース」を加味すると、70〜90Lがもっとも扱いやすいゾーンになります。
荷物少なめ・夏旅
衣類+お土産OK
お土産たっぷり
つまり、「スーツケース 1週間 何リットル?」の答えは70〜90L。これがこの記事の出発点です。
外寸の目安と「3辺合計158cm」の壁
容量だけでなく、外寸(高さ・幅・奥行)も知っておくと失敗しません。70〜90Lクラスの外寸の目安は次の通りです。
| 容量 | 高さ目安 | 幅目安 | 奥行目安 | サイズ区分 |
|---|---|---|---|---|
| 60〜70L | 約65〜70cm | 約40〜45cm | 約25〜30cm | M〜Lサイズ |
| 75〜85L | 約70〜75cm | 約45〜50cm | 約28〜32cm | Lサイズ |
| 90L〜 | 約74〜78cm | 約48〜52cm | 約29〜32cm | L〜LLサイズ |
「行きは拡張せず、帰りのお土産で拡張する」場合は、拡張時のサイズが超過していないか必ず確認しましょう。

サイズの感覚をもっと細かく知りたい方は、泊数別にまとめたランキングも用意しています。1週間より少し短い旅程と比べてみると、自分にちょうどいいサイズがさらに見えてきます。
1週間の海外旅行スーツケースの重さの目安
サイズと同じくらい大事なのが、スーツケース本体の「重さ」です。「1週間 海外旅行 スーツケース 重さ」で調べる方が多いのも、ここが旅の快適さを大きく左右するからです。
本体は4〜5kg台が標準
70〜90LクラスのLサイズスーツケースの本体重量は、おおよそ4〜5kg台。素材やタイプによって次のように変わります。
| タイプ | 重量の傾向 | 特徴 |
|---|---|---|
| ファスナータイプ | 約4.5〜5.2kg | 軽量。拡張機能を付けやすい。開閉がラク |
| フレームタイプ | 約5.0〜5.5kg | 頑丈で密閉性が高いが、やや重め |
| 超軽量モデル | 約3.5〜4.5kg | 特殊素材採用。本体が軽く荷物に余裕 |
本体が5kgのスーツケースなら、荷物に使えるのは残り18kg。本体が4kgなら残り19kg。この1kgの差が、お土産2〜3個分の余裕になります。海外旅行では、本体の軽さ=持ち帰れるお土産の量、と言い換えてもいいくらいです。

1週間の海外旅行向け|失敗しない選び方
サイズと重さの目安が分かったところで、次は「具体的にどこを見て選べばいいのか」を整理します。修理現場の経験から、1週間の海外旅行で本当に効いてくるポイントだけに絞りました。
海外旅行で必須・あると便利な機能
ファスナー vs フレーム|海外旅行ならどっち?
スーツケースには大きく分けて2つの開閉タイプがあります。1週間の海外旅行という視点で、それぞれの向き・不向きを整理します。
- 本体を少しでも軽くしたい(軽量モデルが多い)
- お土産が増えるので拡張機能が欲しい
- 開け閉めのしやすさを重視したい
- 価格を抑えたい(同容量ならフレームより安い傾向)
- 密閉性・頑丈さを最優先したい(その代わり重め)
- 高級感のある見た目が好み
- 拡張機能は基本ないと考えておく
- 本体重量が5kg前後になりやすい点は許容できる
1週間の海外旅行で「お土産も買うし、なるべく軽く」という多くの方には、ファスナータイプの拡張付きLサイズがもっともバランスの良い選択です。

1週間の海外旅行におすすめ|価格帯別
お待たせしました。ここからが本題、1週間の海外旅行に最適なスーツケースを価格帯別に厳選してご紹介します。
「予算でだいたい絞りたい」という方が多いので、1万円台/2万円台/3万円以上の3ゾーンに分けました。どれも70〜90Lクラスの、1週間旅行にしっかり対応できるモデルだけを選んでいます。
・1万円台:とにかくコスパ重視。初めての海外旅行や予算優先の方
・2万円台:機能とデザインがワンランク上。失敗したくない方
・3万円以上:軽さ・保証・走行性が最高峰。旅のストレスをゼロにしたい方
※価格は時期・販売店・セールにより変動します。最新価格は各ボタンからご確認ください。
【1万円台】コスパ重視で選ぶLサイズ
「1週間の海外旅行のために、できるだけ予算を抑えたい」という方に向けた、1万円台で買えるのにしっかり使えるLサイズです。

SNS・ECで「コスパが良すぎる」と話題の注目ブランド。1週間に対応するLサイズ(約80L)でも1万円台前半という圧倒的な低価格でありながら、カップホルダー・隠しフック・USBポート・スマホスタンドなど今どきの便利機能を詰め込んでいます。Amazonでも非常に高い評価を集めており、「とにかく安く、でも見た目と機能はしっかり欲しい」若い世代に刺さる一台。コスト最優先派の最有力候補です。
Yuweijieの口コミ・評判の詳細を読む
日本の人気ブランド「レジェンドウォーカー」の定番フレームモデル。83Lの大容量で1週間〜長期旅行にしっかり対応します。フレームタイプならではの密閉性と頑丈さがあり、海外のラフな荷扱いにも安心。鏡面ボディの高級感も1万円台とは思えません。重量は約5.3kgとフレームらしくやや重めなので、「軽さよりも頑丈さ・密閉性を取りたい人」に向いています。
レジェンドウォーカー5122の詳しいレビューを読む
楽天の売れ筋ランキングでも上位の常連、格安スーツケースの王道ブランド。傷が目立ちにくいエンボス加工で、海外旅行の荒い荷扱いにも強いのが魅力。Yuweijieが「多機能・ガジェット感」なら、グリフィンランドは「シンプル・頑丈・コスパ」。余計な機能はいらないから安くて丈夫なものを、という方にぴったりの一台です。
グリフィンランド ノーブルの詳しいレビューを読む【2万円台】機能とデザインがワンランク上
「失敗したくない」「あと少し出して長く使えるものを」という方には、この2万円台ゾーンがもっともおすすめです。機能・耐久性・デザインのバランスが一気に良くなります。

日本企業MAIMOの人気モデル。最大の武器は業界最高クラスの「8cm拡張」で、83Lから一気に95Lまで容量アップ。1週間の海外旅行で「行きは普通、帰りはお土産でパンパン」という王道パターンに完璧に対応します。静音性に定評のあるHINOMOTO製キャスター、予備キャスター付属、USBポートなど装備も充実。「1台で容量の使い分けがしたい人」の本命です。
MAIMO ZIPUPの詳しいレビューを読む
スウェーデン発の北欧ブランドとして人気のイノベーター。おしゃれな見た目だけでなく、フロントオープン・キャスターストッパー・HINOMOTO静音キャスターと実用機能もしっかり。INV60は約62LのMサイズで、荷物少なめ・5〜6泊寄りの1週間旅行や、空港でPCをサッと出したいビジネス兼用の方に好適です。「もう少し容量が欲しい」場合は、同シリーズの大型モデルも検討候補になります。
イノベーターINV60の詳しいレビューを読む
イノベーターの中でも容量重視で1週間〜長期旅行に向くモデル。フロントオープンポケットでPC・書類の出し入れがしやすく、キャスターストッパーで坂道や電車内でも安心。北欧らしい洗練デザインと2年保証の安心感を、2万円台で手に入れたい方におすすめ。「デザインも妥協したくないけど、容量もしっかり欲しい」という欲張りな希望に応える一台です。
イノベーターINV155の詳しいレビューを読む【3万円以上】旅のストレスをゼロにする最高峰
「スーツケースは一生モノ。多少高くても、軽さ・走行性・保証のすべてが揃った最高の1台が欲しい」——そんな方に向けた、3万円以上のプレミアムゾーンです。

1週間〜10泊までしっかりこなす92Lの大容量モデル。フロントオープンポケット・前輪ストッパー・HINOMOTOサイレントラン静音キャスター・ダイヤル式TSAロックと、海外旅行で欲しい機能をフル装備。傷に強いエンボス加工ボディで、預け入れの荒い扱いにも強い。北欧デザインの美しさと実用性を両立した、「1週間以上の海外旅行のメイン機」として最も間違いない一台です。
イノベーターINV90の詳しいレビューを読む
世界的トラベルブランド・サムソナイトの実力派。スピナー69は75L・本体約4.5kgと軽量で、拡張すれば90Lまでアップ。イージーブレーキ(ストッパー)・ボールベアリング搭載ダブルホイール・3年保証と、価格に見合った満足感があります。スピナー69は4〜6泊寄り、荷物が多い1週間や8泊以上ならさらに大型のスピナー75(105L/拡張120L)を選ぶと余裕。世界ブランドの信頼性とデザインを求める方に。
サムソナイト アピネックスの詳しいレビューを読む
エースのフラッグシップ「プロテカ」の人気シリーズ。完全日本製で、96Lの大容量ながら本体は約4.7kgと軽量。和をイメージしたリブデザインと、人間工学に基づく握りやすいエルゴノミックハンドルが特徴です。最大の魅力は購入後何度でも無償修理が可能なスペシャルケア。価格は高めですが、「10年以上、一生モノとして使いたい」方には唯一無二の選択肢です。長く使うほどコスパが効いてくる一台。
プロテカ コーリー2の詳しいレビューを読む価格帯別の早見比較表|一目で選ぶ
ここまで紹介したモデルを、価格帯ごとに一覧で比較できるようにまとめました。「結局どれが自分に合うか」を最終確認するのに使ってください。
| 価格帯 | 代表モデル | 容量 | 重量 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| 1万円台 | Yuweijie レジェンドウォーカー5122 |
80L 83L |
— 約5.3kg |
予算最優先・初めての海外旅行・コスパ重視 |
| 2万円台 | MAIMO ZIPUP イノベーターINV155 |
83→95L 大容量L |
— — |
失敗したくない・機能とデザイン両立・拡張重視 |
| 3万円以上 | イノベーターINV90 サムソナイト アピネックス プロテカ コーリー2 |
92L 75→90L 96L |
約5.1kg 約4.5kg 約4.7kg |
軽さ・走行性・保証すべて最高峰/一生モノ |

1週間分をきれいに詰めるパッキング術
せっかく良いスーツケースを選んでも、詰め方が悪いと容量を活かしきれません。1週間分の荷物をすっきり収めるための、現場目線のコツをお伝えします。
1週間の海外旅行は購入とレンタルどっちが得?
「1週間の海外旅行のためだけに買うのはもったいない?レンタルの方がいい?」——これもよくある悩みです。「スーツケース 海外旅行 1週間 レンタル」で検索する方も多いので、正直なところをお伝えします。
| 項目 | 購入 | レンタル |
|---|---|---|
| 費用感 | 1〜6万円台(買い切り) | 1週間で5,000〜10,000円程度 |
| 向いている人 | 年1回以上旅行する人 | 数年に一度しか使わない人 |
| 保管場所 | 必要 | 不要 |
| 最新モデル | 自分で選んで所有 | 毎回最新を試せる |
| 長期コスパ | 使うほどお得 | 回数が増えると割高 |

よくある質問(FAQ)
サイズ:容量70〜90L・高さ約70〜75cmのLサイズがベスト。「1泊10L+お土産分」で考える。
重さ:本体4〜5kg台が標準。23kgの重量制限を考えると、軽いほどお土産に余裕が生まれる。
機能:海外旅行ならTSAロックは必須級。拡張機能・ストッパー・静音キャスターがあると快適。
価格帯:予算最優先なら1万円台、失敗したくないなら2万円台、一生モノなら3万円以上。年1回以上旅行するなら、レンタルより購入が断然おトクです。

・日本企業設計で静音性・耐久性のバランス◎
・予備キャスター付属で長く使える安心感
「サイズも価格帯も分かったけど、最後の一歩が踏み出せない…」
その気持ち、よく分かります。スーツケースは安い買い物ではないし、1週間の海外旅行という大事な旅のパートナーですから、慎重になって当然です。
1,000台以上を修理してきた経験から最後にお伝えしたいのは、「失敗しないスーツケース選びの第一歩は、容量と重さを自分の旅に合わせること」だということ。ブランドや価格よりも、まず「70〜90L・本体4〜5kg台」という軸さえ押さえれば、大きく外すことはありません。
そのうえで予算に合った1台を選べば、あなたの1週間の海外旅行は、これまでで一番身軽で快適な旅になるはずです。次の旅が、最高の思い出になりますように。
泊数別にもっと細かくサイズを比べたい方は、こちらの記事が参考になります。1週間に近い泊数のモデルを横断的に見ると、自分にちょうどいい一台がさらにはっきりします。
また、この記事で紹介したサムソナイト アピネックスやエースのプロテカを、同じブランドの他モデルと比べてから選びたい方は、ブランド別のランキング記事もあわせてどうぞ。



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